- トップ
- 企業・教材・サービス
- すらら、「新学習指導要領」対応の小学高学年版国語コンテンツを追加リリース
2020年3月2日
すらら、「新学習指導要領」対応の小学高学年版国語コンテンツを追加リリース
すららネットは、同社のAI×アダプティブラーニング教材「すらら」に、新学習指導要領に対応した小学校高学年版国語コンテンツを、2月28日に追加リリースした。
4月から小学校で実施される新学習指導要領では、文章を読んで情報を取り出す従来型の読解に加え、「取り出した情報をどう評価し、活用するか」という情報処理がこれまでよりも重視される。
情報処理は、説明文や物語文の中だけでなく実用的な文章(ポスター、パンフレット、記事、ウェブサイトなど)の読解や、スピーチ、プレゼンテーション、ディスカッションなどの多様な言語活動の中で身に付けることが求められている。
そこで今回、実用的な文章や、ディスカッション、インタビューなどの言語活動を素材に複数の素材文から必要な情報を抜き出し関連付けや比較を行う、目的や意図に応じて必要な情報を判断する、ことなどを目的とした新単元を「すらら」に追加リリースした。
今回追加した新単元は、従来あるステージ1~ステージ9に追加される形で、「ステージ10」として2段階でリリースする。
2月28日リリースの第1段階は、インタビューや話し合いといった言語活動、実用的な文章(広告文やホームページ、雑誌記事)の読解、複数の文章から情報を抜き出し分類や比較を行うトレーニング、の3項目で構成。
また、今夏にリリース予定の第2段階では、情報の「発信」に焦点を当て、ポスターやパンフレットなどの制作、スピーチやプレゼンテーションの構成に取り組む。
さらに、2021年に中学校、2022年に高校で順次実施される新学習指導要領に合わせ、中学校版国語、高校版国語についても対応を行う予定。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











