- トップ
- 企業・教材・サービス
- Google、オンライン発表会で「Google GIGA School Package」を発表
2020年3月17日
Google、オンライン発表会で「Google GIGA School Package」を発表
Googleは17日、オンライン発表会を開催して、「GIGA スクール構想」を支援するソリューションとして、「Google GIGA School Package」をパートナー企業と協力し提供開始すると発表した。
「Google GIGA School Package」では、教師の校務や生徒の共同学習に役立つ Chromebook と、クラウド型学習プラットフォームの G Suite for Education、そしてそれらの導入を支援する研修 Kickstart Program を提供する。
Chromebookは、文部科学省が「GIGAスクール構想」の標準仕様書で示した端末のひとつで、アメリカでの教育現場でのシェアーは6割を超えているという。補助金の限度額4万5000円の範囲の端末が6メーカーから14機種提供される。また、Chromebookの導入に伴い、MDM に当たる同ドメイン内の全端末を一括設定できる管理コンソール
Chrome Education Upgradeを無料で付与するという。
クラウドベースで場所を問わずに共同学習・遠隔教育が可能な G Suite for Education を無償で提供。教員と生徒との円滑なコミュニケーションをサポートする Classroom を含む G Suite のサービスを通じ、生徒の主体的な学びを支援する。また教員の公務の効率化に寄与することを期待するという。
Kickstart Program では、Google for Education を導入するすべての都道府県・市町村で、パートナーと協力し無償で現地研修を提供。研修では Chromebook の設定、Google for Educationの使い方から授業での活用方法といった1人1台の授業に必要な教員のスキルアップにつながるコンテンツをご用意して、ICTの活用に不慣れな人をサポートする。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














