2020年3月23日
JNK4、ICT支援員の社会的認知に関するアンケート結果を公開
情報ネットワーク教育活用研究協議会(JNK4)は20日、全国のICT支援員認定試験認定合格者(2013 年6 月~2018 年11 月)計 1227 名を対象に、ICT 支援員の社会的認知(位置づけ)に関するアンケートを実施し、その集計結果を公式サイトで公開した。
この調査は,GIGAスクール構想の実現にとって必要不可欠となる「学校におけるICT 支援員」の実態について現状を把握することと、今後の課題の検討を目的にしたもので、実態把握に関する調査としては全国で初めてのものだという。
結果として、仕事の内容や環境において、都道府県により大きなばらつきがあること、資格を有した人材がICT支援にうまくいかされていないこと、ニーズに対してまだまだ人材が不足していることなどが明らかになった。
同協議会では経年変化も分析できるように、毎年新たな合格者に対し1年後の追跡調査を実施する予定。ICT 支援員についての議論を行う際の基礎資料として大いに活用して欲しいとしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













