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2020年3月24日
日経電子版 創刊10年、「マネーのまなび」開設
日本経済新聞社は23日、「日本経済新聞 電子版」が2010年3月の創刊以来10年を迎えたことを明らかにした。
日経電子版は創刊以来、新しい技術や表現方法を取り入れ、ビジネスパーソンを中心に20代をはじめとする若年層や女性の読者も増え、有料会員数は70万人を超えたという。
創刊10周年を記念し、日経電子版の歩みを世界や日本の出来事と重ねながら振り返る特設サイトを開設した。また、政治やビジネス、スポーツや文化など各分野のオピニオンリーダーが2030年を予測するインタビュー連載「#GO2030」も開始した。
さらに新セクション「マネーのまなび」を開設。老後2000万円問題をきっかけに、20~30代の若年層で資産形成のニーズが高まるなか、投資など資産運用から生活に役立つ豆知識まで、お金にまつわるあらゆる情報を、専門記者が分かりやすく解説し、資産形成に対する疑問や不安の解消を目指す。
「マネーの学び」では、日経の専門記者が暮らしに役立つお金の知識や教養をメールで伝える有料会員向けのニューズレターを発刊する。また、Facebookのコミュニティやイベントなど、20~30代の同世代とお金の悩みや役立つ情報を共有できる場も充実させていく。
日経電子版単体、Wプランで3月23日~5月14日までの期間中に申し込むと、日経版単体は申込日から2カ月間、日経Wプランは電子版部分の料金が翌々月まで無料となる「春割キャンペーン」を実施している。
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