1. トップ
  2. 教育行政・入札
  3. 奈良県教委、「コロナ緊急事態宣言」受け県立学校で在宅教育を実施

2020年4月9日

奈良県教委、「コロナ緊急事態宣言」受け県立学校で在宅教育を実施

奈良県教委は、政府が新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」を出したことなどを受け、高校や特別支援学校などの県立学校で、4月13日~5月1日まで、登校せずに在宅教育に切り替える方針を固めた。

再度休校すると学習の遅れが出るおそれがあるためで、9日に開く臨時の教育委員会会議で正式決定する。

新型コロナウイルスの影響で、春休み前に休校していた同県の県立高校は、4月から部活動などを再開、8日には始業する予定だった。

だが、同県内で感染者が増加するなどしたうえ、政府の「緊急事態宣言」が出されたこともあり、今回、高校再開の方針を一転し、「在宅教育」を実施することにした。

在宅教育では、教材のやり取りにスマホやパソコンなどを活用し、各教科であらかじめ定めた学習進度の目標を達成できるよう、生徒が各家庭で取り組む。

疑問などはスマホなどで教員に問い合わせるシステムにするが、自宅にインターネット環境がない生徒については、個別に登校してもらい対応するという。

関連URL

奈良県教委

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
大塚商会
ユーバー株式会社

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス