- トップ
- 企業・教材・サービス
- SBT、オンライン研修「ビジネスベーシックスタジオ -仕事のキホン-」提供開始
2020年5月28日
SBT、オンライン研修「ビジネスベーシックスタジオ -仕事のキホン-」提供開始
SBテクノロジーの子会社、環は26日、オンライン研修サービスを拡充し、新サービス「ビジネスベーシックスタジオ -仕事のキホン-」の提供を6月1日から開始すると発表した。
企業や団体ではテレワークなど在宅勤務の実施が進み、時間や場所の制約を受けないクラウド型のコミュニケーションツールを使ってテレワークを進める一方、「営業活動が対面からオンラインになり、顧客側も慣れていないため、商談が進めづらい」「オンラインでのコミュニケーションが上手くできない」「ITリテラシーにばらつきがあって生産性があがらない」など、事前の準備不足によって生じている課題も見え始めている。
同サービスは、従来型の「講義中心の研修」や「録画した動画をeラーニングとして視聴する」というスタイルではなく、実際の利用シーンに合わせたオンライン会議の参加者として研修に参加し、講師とインタラクティブにやり取りをすることで、ツールの使い方やコミュニケーションの取り方を実践的に学。実際に習得したスキルを確かめるための実技試験もあるという。
また、研修内容は60~90分を1コマとして自由に組み合わせができるため、参加者それぞれの業務スケジュールに合わせ、都合の良い時間に、必要なスキルを修得することが可能。
定期開催の汎用的な研修はもちろん、個社ごとのカスタマイズ研修、希望に合わせた動画やオリジナルマニュアルも提供可能。
「ビジネスベーシックスタジオ -仕事のキホン-」概要
提供方法:Microsoft Teams のオンライン会議形式で実施
研修内容:「Teams の基本操作」「オンラインコミュニケーションの基本」「会議のファシリテーション」など15タイトルを自由に組み合わせ可能
提供価格:1人 4千~9千円(税別) / 1コマあたり
実技試験・終了証:1人1000円(税別) / 1コマあたり
関連URL
最新ニュース
- プログラミング教育、4割以上の保護者が授業についていけるか不安=シンクプラス調べ=(2024年5月16日)
- 2026卒大学生、4月時点のインターンシップ参加率は18.3%=マイナビ調べ=(2024年5月16日)
- 子どもがいる親世代、小中学校の授業短縮の認知度は約2割にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=(2024年5月16日)
- 25年卒の約6割が「オンライン」でのセミナー参加を希望 =学情調べ=(2024年5月16日)
- 中学生の定期テスト前勉強、大多数が「1日3時間半、準備開始は1~2週間前から」=塾選調べ=(2024年5月16日)
- 東京⼯科⼤学、新⼊⽣の「コミュニケーションツール」利⽤実態調査を発表(2024年5月16日)
- 高校の選定理由、親世代と現役学生世代の選定ポイントに差=ネオマーケティング調べ=(2024年5月16日)
- 大阪電気通信大学、研究室紹介サイト「WHO’S LAB」をオープン(2024年5月16日)
- 熊本大学、工学部半導体デバイス工学課程で高専生対象のインターンシップを実施(2024年5月16日)
- 拓殖大学、高校生対象「第14回アイデアのタネコンテスト ORANGE CUP 2024」作品募集中(2024年5月16日)