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2020年6月1日
プログラミングスクール「テックキャンプ」運営のdiv、18.3億円の資金調達
プログラミングスクール「テックキャンプ」を運営するdiv(ディブ)は、Eight Roads Ventures Japanをリード投資家とした第3者割当増資と金融機関からの借入で、総額約18.3億円の資金調達を実施した、と5月29日に発表した。
テックキャンプは東京・大阪・愛知・福岡で教室を展開しており、これまでに2万人以上が利用。今回の資金調達で、教室の認知をさらに広めるとともに、品質の向上を目指しながら拡大できる環境を整えていく方針。
具体的には、学習システムの開発、人材の採用・育成、プログラミングスクールの教室増床、認知拡大のためのプロモーション強化などを行う。
また、テックキャンプはこれまで教室学習を中心としたサービスとして展開してきたが、新型コロナウイルスの影響などもあり、今回、オンラインスタイルの教室をスタートさせた。
今回の資金調達に関する引受先・借入先は、Eight Roads Ventures Japan、森トラスト、価値共創ベンチャー2号有限責任事業組合、SMBCベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合、ドリームインキュベータ、ナントCVC2号投資事業有限責任組合、ウィーンの森-VLIベンチャー育成1号投資事業有限責任組合、VLIベンチャー育成投資事業有限責任組合、森正文氏、商工中金、きらぼし銀行。
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