2020年6月1日
ESIBLA、第3回Change Maker Awardsは募集期間を延長
英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は5月29日、第3回Change Maker Awards(CMA)のエントリー期間をコロナ禍の影響を受けた学校現場に対応する形で延長すると発表した。
延期期間は従来のプレエントリー9月23日・本エントリー9月30日それぞれ締め切りから、プレエントリー12月25日・本エントリー12月27日それぞれ締め切りに変更予定。
締め切り変更に伴い、予選を1月下旬、本選を2月下旬に実施する開催延期を検討。正式な変更日程は、6月中旬をめどに公表する。各ブロックの県編成の変更、開催地の再編成、現地予選から動画予選に変更などの詳細が変わる可能性があるという。
CMAは、日本の中高生の探究学習を推進する、内容重視の英語プレゼンテーションコンテスト。複雑化していくこれからの社会を子どもたちが生き抜くために欠かせない力を養う重要な学習である英語4技能と探究にスポットを当て、2019年から開催。総合評価ではプレゼンテーションの内容が80%、英語力が20%を占める割合とし、従来の英語力を重視する英語系のコンテストとは異なる内容重視のプレゼンテーションコンテスト。個人部門とチーム部門でのエントリー。参加費は無料。
第3回Change Maker Awards概要
■開催日時:【本選】2021年2月下旬で調整中
■会場:【本選】東京国際交流館 国際交流会議場 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目2-1
■参加者:日本全国の中学生、高校生(参加費無料)
■テーマ
個人部門:
「世界に伝えたい私の探究」―Show your Research/Action to the World―
自分が熱中している・夢中になっている探究について、プレゼンテーションする。
チーム部門:
「私たち×〇〇」―Attract the World with your Research/Action―
自分が熱中し、夢中で取り組んできた探究についてプレゼンテーションする。
その際、下記の選択肢から1つ選ぶ。
①私たち×SDGs 発表内容をSDGsと関連させてプレゼンテーションする。
②私たち×〇〇 自由テーマ。昨年度の例:昆布の効能、屋根の形状、Ethical Consumptionなど
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













