2020年7月22日
HENNGE、教育機関でのIDとパスワードに関する調査
HENNGEは20日、6月に教育機関でのIDとパスワードに関する調査を実施し、結果を公表した。
同調査は、全国の国公私立の小学校・中学校・高校などを対象に、文部科学省が提唱する「GIGAスクール構想」を受け、教育機関が抱えるICT機器を活用した授業の課題を確認すべく実施。
同調査では、アプリのID、パスワード管理が大変で授業開始前に時間を要したと考えている教職員が56.9%いることが判明。
回答者の内訳は、地域別では、中部地方が22.0%と最も多く、次いで近畿地方が21.0%、関東地方が18.8%。年齢別では、50代が44.3%と最も多く、40代が22.7%、30代が21.7%。
この調査は、6月26日〜6月27日にかけて、小学校・中学校に勤めている教職員を対象にインターネット調査で行われた。有効回答数は、309件。
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