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2020年8月5日
BEO、留学生にコロナ対策情報サイト開設
英語圏への留学支援を手がけるBEOは3日、イギリス留学を目指す人向けに、コロナ禍の中でのビザ取得や渡航前準備、現地での生活などについての最新情報をまとめた特設サイトを開設したと発表した。
特設サイトでは随時、政府機関などによる最新で正確な情報を動画やQ&A形式でわかりやすく提供し、不安を解消して留学の実現を支援。
イギリスは、6月22日にビザ審査を再開し、7月10日からは日本を入国時隔離の対象から外すなど、2020年度の留学生受け入れに向けて動き出している。
世界的な名門校も多いイギリス大学は教育・研究について高い評価を受けており、毎年、約3000人の日本人が同国に留学。
イギリス大学の多くはコロナ禍を受け、オンラインと対面の授業を組み合わせた「ブレンド型学習」を実施する予定。インターネットで講義を受けたり、教材を使用したりできる体制を整えることによって、コロナ対策を図りながら、より柔軟で価値を引き出した留学スタイルを追求しているという。
同サイトではこうした政府や大学の動きに加え、「ビザ申請にどのくらい時間がかかるか」や「学生寮にいつから入居できるか」など、留学希望者のよくある質問や疑問に答える情報も。
「ビザ(申請関連)」、保険加入など「渡航前準備」、「現地での生活・寮」、「航空券・入国」の4つのカテゴリーを設け、経験豊かな同社の留学カウンセラーなどがまとめたきめ細かい情報を踏まえ、イギリス留学に関する不明点の解消を目指す。掲載情報は、今後の状況の変化を確認しながら更新していく予定。
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