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2020年8月12日
アビタス、CIA(公認内部監査人)講座受講の全科目合格者が累計で2800人を突破
国際資格の専門校アビタスは8日、CIA(公認内部監査人)講座受講の全科目合格者が、累計で2800人を突破したと発表した。
CIA資格は、コーポレートガバナンス(企業統治)やリスクマネジメントに関する体系的知識を証明できる国際資格。同社は申し込みから講義視聴、受験手続きサポートまでオンラインで完結できるという特徴から、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が広がる中でも合格者を輩出し続けている。現在、合格者2800人突破を記念し、期間限定のキャンペーンを実施している。
同資格は、米国に本部を置くIIA(内部監査協会)が認定する国際資格で、同社では2005年11月から開講している。内部統制やESG(環境、社会、企業統治)を課題視する企業が増えている背景から、内部監査、コンプライアンス担当者だけでなく、経営層や管理職の受講も増加している。試験は東京、大阪など世界約500カ所のテストセンターにおいて、コンピュータで受験。パート1から3の3科目に分かれ、すべて4択で出題される。各パートは、おおむね75%の正答率で合格となる。
同社のCIAプログラムは最短6カ月で全科目合格を目指す。トピックごとに約30分で講義視聴から演習、問題解説視聴まで完結できる「スモールユニット方式」を採用。紙の教材に加えて、スマホ1台で学習を完結できるよう、電子テキストや演習アプリも用意している。
また、内部監査の前提となる会計知識を8時間で効率良く学ぶことができるよう、2020年7月、入門コースをリニューアルするなど、教材とサポートは進化を続けている。
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