- トップ
- 企業・教材・サービス
- 三菱総研DCS、横浜市の公立中学個別支援学級に「コミュニケーションロボット」を提供
2020年10月6日
三菱総研DCS、横浜市の公立中学個別支援学級に「コミュニケーションロボット」を提供
三菱総研DCSは5日、社会貢献活動の一環として、神奈川県横浜市立鴨居中学校の個別支援学級に「コミュニケーションロボット」を設置したと発表した。
この取り組みでは、コミュニケーションロボットがもたらす効果を検証しながら、学習支援ツールとしての活用をめざす。
同中学個別支援学級の生徒15人を対象に、ロボットとの触れ合いや対話をきっかけとして、各生徒の前向きな気持ちを引き出し、学習をはじめとした学校生活全般での意欲の向上と行動の変化を後押ししていく。
コミュニケーションロボットは、音声認識や画像認識機能を駆使して、様々な人間的な動作を行い、生徒の知的好奇心や挑戦心を刺激する新しいコミュニケーションUX(ユーザエクスペリエンス)を提供する。
今回の同中学での活動では、同社のクラウド型対話AIエンジン「Hitomean(ヒトミン)」とソフトバンクロボティクスの小型2足歩行ロボット「NAO(ナオ)」を連携させて、学習支援を行う。
取り組みの概要
実施期間:9月17日~2021年3月31日(予定)
実施対象:神奈川県横浜市立鴨居中学校の個別支援学級生徒15人
期待する支援効果:
・ロボットとのふれあいをきっかけとした、知的好奇心や個性の育成
・ロボットとの対話による、対人コミュニケーション能力(アイコンタクト、距離、声量、発話速度、活舌など)の向上
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













