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2020年10月27日
「Shimabara Challenge Cup2020」、長崎・島原市No.1小学生プログラマー決定
CA Tech Kids(シーエーテックキッズ)は26日、同社が主催する全国No.1小学生プログラマーを決めるコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020(テックキッズグランプリ)」が連携する「Shimabara Challenge Cup 2020(シマバラチャレンジカップ2020)~島原元気ッズプログラミングコンテスト~」が発表した表彰結果を公表した。
「Shimabara Challenge Cup」は、長崎県島原市が主催する、同市在住の小学生を対象としたプログラミングコンテスト。
島原市とCA Tech Kidsは、2016年からプログラミング教育実践に向けた共同検討を開始。現地での小学生向けワークショップの開催や、同市職員を同社へ招き1週間ほどの実践研修を毎年行うなど、2020年度のプログラミング教育必修化に向けて共に取り組んできた。
そうした中、同市が主催するプログラミングコンテストを初開催し、同社主催の「Tech Kids Grand Prix 2020」が運営をサポート。
7月1日~8月31日までの作品募集期間には、2017年から島原半島を中心に展開する小学生向けプログラミングスクール「島原城下プログラミングスクール」が、コンテストへの応募を希望する初心者の子どもを対象とした計4回の特別講座を開催。
東京の大手IT企業のプログラマー講師がオンラインでアドバイスをする機会を設けるなどし、全38件の作品が集まった。
審査の結果、1~3位および市長賞、教育長賞の5人が決定。今月25日に島原市役所で表彰式が行われた。
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