2020年12月3日
N高、オンライン職業体験「栗菓子の老舗店で商品開発に挑戦」を実施
角川ドワンゴ学園N高等学校(N高)は、オンラインで行う職業体験の一環として、長野県小布施町の栗菓子の老舗店「栗庵風味堂」(風味堂)の協力のもと、「遊び心のあるプレゼントを考えよう~伝統にとらわれないお菓子プロモーション~」と題した課外活動を、7日~25日にかけて実施する。
今回の課外活動は、全9回にわたって、創業150年の歴史がある「風味堂」で、プレゼントの定番となる新商品を考えることに挑戦する。
参加するN高生はグループに分かれ、アイデアの出し方や思考法など、まずは良いアイデアを生み出す方法をグループワークで学ぶ。
その後、自宅に届く「風味堂」のお菓子をビデオ会議ツール「Zoom」でつながる参加メンバーと一緒に試食しながら「風味堂」社長の話を聞く。
ヒアリングした内容からヒントを得て、小布施町を訪れた観光客が大切な人に送りたくなるような、親しみの持てる新商品の発案に取り組む。
「風味堂」は1864年(元治元年)に創業。定番の栗ようかん、栗鹿の子を揃える一方で、長野県のPRキャラクター「アルクマ」や「ハローキティ」をかたどった栗モナカなど、ポップな商品も開発。昔ながらの手法にこだわった栗菓子を販売している。
実施概要
実施日時:12月7日(月)~12月25日(金)、全日程14:00~16:30(職業体験プログラムは9日から開始)
実施方法:全てのプログラムはZoomやSlackを使用してオンラインで開催
スケジュール:
・12月7日(月)オリエンテーション
・12月9日(水)・11日(金)アイデアの基礎
・12月14日(月)「応用」他者の課題を観察・傾聴
・12月16日(水)「応用」ターゲットの課題を解決するアイデア
・12月18日(金)「実践」ターゲットのニーズを掴む
・12月21日(月)「実践」ターゲットの困り事から考える
・12月23日(水)商品発表会
・12月25日(金)3週間の学びを振り返る
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













