2020年12月24日
iTeachers TV Vol.257 東京成徳大学中高 和田一将 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは23日、iTeachers TV Vol.257 東京成徳大学中学・高等学校の和田一将 先生による「私たちは今、何のために学ぶのか(後編)」を公開した。
コロナウイルス感染拡大による社会の大きな変化によって、教育関係者は「学校の存在意義」について、いま一度問い直す必要が出てきた。実際に学校に登校する際も、オンラインで授業を行う際も、教員はどんな学校作りを行っていくべきなのか。ステイホーム期間におけるオンラインの取り組みや授業実践をまじえながら、「Apple Distinguished School」に認定されている同校でのこれまでの学校作りを紹介する。
和田先生は、明治大学で異文化コミュニケーション学を専攻。卒業後、横浜の私立高校で3年間勤めたのち、2012年から東京成徳大学中学校・高校に英語科専任教諭として着任。現在は国際交流部課長、ICT教育推進委員としてニュージーランド学期留学のサポートやiPadの授業活用の研究に務めている。Apple Distinguished Educator Class of 2017。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、情報通信総合研究所の平井 聡一郎 氏による「短縮URLで学びの効率化!」。
平井先生は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文部科学省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 私たちは今、何のために学ぶのか(前編)
□ 私たちは今、何のために学ぶのか(前編)
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