2021年1月8日
大和学園、「オンライン×対面授業」のハイブリット型の学校運営を動画で紹介
大和学園は7日、専門学校としては珍しい対面授業とオンラインを組み合わせた同学園のハイブリッド型の学校運営を紹介する動画を作成したと発表した。
この動画は、「リスクマネジメント」、「教育サービス向上への取り組み」などの視点で新型コロナに対する学園の活動を紹介。
例えば、同学園の「京都調理師専門学校」の調理実習オンライン授業では、コックコートの着こなし方や、手洗い、タオルの説明、包丁の取り扱いや、包丁研ぎといったオリエンテーションに当たる部分から、入学当初に学ぶ基本技術や基本調理、2年次対象に向けたレストラン実習を想定した料理、サービスなど様々な教育コンテンツを作成。
学生たちからは、「事前に見られることや復習としていつでも見られるということが分かりやすい」との声が寄せられているという。
同学園の教職員も同じことを実感しており、今後も動画コンテンツを増やし蓄積させ、ハイブリッド型授業の質的向上につとめていく方針。
□ オンラインと対面授業を組み合わせる専門学校の極意経営とは?【2020年振り返り】
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