- トップ
- 企業・教材・サービス
- LINEみらい財団、災害時のデマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材開発
2021年3月5日
LINEみらい財団、災害時のデマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材開発
LINEみらい財団は4日、災害が起きた際、冷静に命を守る行動が取れるよう、災害時の情報とのつきあい方や、デマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材「情報防災訓練」を開発し、公開した。
同教材は、静岡大学教育学部の塩田真吾准教授と共同で開発。実際に災害時を想定し、用意されている「SNSの情報」を見ながら信頼できるものかどうか、拡散しても良いかなどを考え話し合うグループワークや、「だいふく(だれが・いつ・複数の情報を確認)」という言葉を使って情報の信頼性を見極める訓練などの内容が盛り込まれている。
「授業用スライド」「情報カード」「生徒用ワークシート」「指導者用ガイドブック」の4つがセットになっており、誰でも無償でダウンロードして授業などで活用できる。
また、同財団では今春から、同教材を活用したオンラインでの出前授業を全国の小中学校で実施する予定で、出前授業を希望する学校からの申込みを受付けている。
関連URL
「情報防災訓練」教材ダウンロード
(授業用スライド)
(情報カード)
(生徒用ワークシート)
(生徒用ワークシートのショートバージョン)
(指導者用ガイドブック)
最新ニュース
- コドモン、島根県江津市の公立放課後児童クラブにICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月17日)
- みん就、「みん就 2025年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング」を発表(2024年5月17日)
- 志望校選び、親子で温度差。子どもは「設置学部」保護者は「学費」=明光義塾調べ=(2024年5月17日)
- 最も苦手な体育の種目、小学生は「水泳」、中学生は「長距離走」=ニフティ調べ=(2024年5月17日)
- カホエンタープライズ、山口大学で「Tableau」用いたデータ活用DX化支援を実施(2024年5月17日)
- 埼玉工業大学、工学部5専攻を新設 全学的に専攻を強化(2024年5月17日)
- FIXER、鈴鹿工専で生成AI活用に特化した寄付講座を開講(2024年5月17日)
- 立命館大学、人工知能チャットボット「ChatGPT」と翻訳ツール「BloomTalk」導入(2024年5月17日)
- マナリンク、不登校のためのオンラインフリースクール「マナリンク小中等部」開校(2024年5月17日)
- レコチョク、幼児・小学生向けデジタル技術を活用した「音楽×教育」体験会を開催(2024年5月17日)