2021年3月18日
緊急事態宣言後、3割以上の家庭で子どもの自宅学習時間が増加したと回答=セガトイズ調べ=
セガトイズは、緊急事態宣言が発令された11のエリアで、1歳から12歳までの子を持つ親600名に対し、「コロナ禍での学習時間の変化に関する調査」を行い、結果を16日、公表した。

それによると、3割以上の家庭で、親子ともに自宅での学習時間が増加し、7割以上の家庭で、親子ともに1時間前後の自宅での勉強時間が増加した。また、自宅学習時間を自主的に増加させたこどもは65%という結果だった。
調査は、2月10日から12日、楽天インサイトによるインターネットアンケート。対象地域は、緊急事態宣言対象11エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・大阪・兵庫・岐阜・愛知・福岡・京都)。対象者は、1歳~12歳の子を持つ親600名だった。
同社では、自宅での学習時間が増えている結果を受け、親子の学ぶ時間を応援する様々な知育玩具等を紹介している。
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