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2021年3月23日
サントリー、「水」をテーマにした独自の学習プログラムの参加校を募集
サントリーホールディングスは22日、環境への取り組みの一環として実施しているサントリー水育「出張授業」の参加校の募集を開始した。
水育「出張授業」は、2006年から実施している「水」をテーマにした同社独自の学習プログラム。
対象は小学校4~5年生のクラス単位で、担任教員と水育講師が連動し、45分×2回の授業を実施。これまでの累計参加者数は約16万3800人に上っている。新型コロナの影響で、昨年10月からは水育講師によるオンライン授業を開始。
また、2021年度からは、水育講師による授業を対面型とオンラインの両方で実施し、オンライン授業の対象エリアを全国に拡大した。
授業内容も、新学習指導要領に沿って対話を増やすなど、より主体的・対話的で深い学びにつながるよう、子どもたちの意欲的な学びを促進する。
さらに、文科省「GIGAスクール構想」の1人1台端末に対応して、学校と家庭をつなぎ生活の中での実践的な学びを促す「ホームワーク・アクティビティ」を新たに導入。
「アクアタウンの冒険」と題するWeb上のアクティビティで、健全な水循環を取り戻すために、アクアタウンの5つのエリアで学習テーマに沿って、クイズやリサーチにチャレンジして家庭内での実践的な取り組みを行いながら、自分だけのアクアタウンをつくる。
水育「出張授業」の概要
申込期間:3月22日(月)~(5月~2022年3月開催分を受付)
応募締切:実施希望日の40日前(ただし予定数に達し次第、締切り)、必要事項を確認のうえ先着順
対象:
・「対面型授業」:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、鳥取県、熊本県の小学校4~5年生のクラス単位
・「オンライン授業」:全国の小学校4~5年生のクラス単位
・「ホームワーク・アクティビティ」:「出張授業」実施の小学校4~5年生のクラス単位
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