2021年5月11日
2022年卒大学生、4月末段階での内々定率は50%越え =学情調べ=
学情は10日、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生840人を対象に実施した「5月度内々定率調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、4月末段階での内々定率は「52.3%」で、前月比+18.5ポイントと大きく上昇。前年同時期(39.8%)を12.5ポイント上回った。
内々定率の文理別は、理系が「63.3%」で前月比+20.4ポイント、文系が「46.6%」で前月比+17.5ポイントだった。理系は6割を超え前年6月度の結果(62.7%)の水準に。
一方、就職活動率は76.3%と前月から5.8ポイントダウンした。内々定率の高さと裏腹に高い数値を維持しており、内々定を持ったまま就職活動を継続している学生が多いことが分かる。
また、内々定獲得の平均社数は1.89社(前年同時期比+0.15社)で、現在保有している内々定社数は1.43社だった。
この調査は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、4月23日~4月30日にかけて、インターネットによるアンケートという形で実施。回答者数は840人。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













