2021年5月20日
クラーク記念国際高×兵庫・照来小学校、「特化型教育」の活用で教育連携
広域通信制高校のクラーク記念国際高校とクラーク高等学院大阪梅田校は19日、新温泉町立照来小学校(兵庫県美方郡)と教育連携を結んだと発表した。
両校の特徴である「特化型教育」を活用して、同高の生徒たちが同小のクラブ活動をオンラインで支援していく。
同小(全校生徒54人)では児童の興味関心を更に引き出す学びや社会とつながる学びなど、多様な人々との学びの機会を求めており、一方、同学園では教育資源を使って地域社会の課題を解決できないかと考えていた。
今回、同学園の生徒たちのより深い学びへと繋がる校外での活動の場として、同小に協力を依頼し、まずは3つのクラブ活動での連携を実施する。
具体的には、同小の3つの部活動「スポーツ・ダンスクラブ」「文化体験クラブ」「コンピュータークラブ」を、同学園の全日型コースとクラーク高等学院がオンラインで支援する。
【連携内容の概要】
①スポーツ・ダンスクラブ(ダンスレッスン体験)
実施日時:5月26日(水)、6月16日(水)、6月30日(水)
②「文化体験クラブ」(声優体験)
実施日時:5月26日(水)、6月16日(水)、6月30日(水)
③「コンピュータークラブ」(プログラミング体験)
実施日時:10月20日(水)、11月17日(水)
参考:クラブは毎月第3・第5水曜日の6時間目(14:20~15:05)に実施。対象生徒31人
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