- トップ
- 企業・教材・サービス
- Armoris、 オンライン参加可能な実戦型サイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を提供開始
2021年5月21日
Armoris、 オンライン参加可能な実戦型サイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を提供開始
凸版印刷のグループ会社であるArmoris(アルモリス)は、オンライン参加が可能な実戦型サイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を19日から提供開始した。初回の開催は28日を予定しているという。
同社は、日本、NATO、エストニアで実績のある専門家の知見を結集させ、実戦的なサイバーセキュリティ人材育成プログラムおよび組織のセキュリティレベル向上サービスを提供。
今回提供する同プログラムは、システムがサイバー攻撃を受けた際の影響を最小化し、早急に元の状態に戻す仕組みや能力(サイバーレジリエンス)の強化を目指し、「管理担当者役・技術担当者役・司令塔役」といったサイバーインシデント対応において、基本となる役割を参加者に付与し、グループ単位で行う演習。
「Armoris DOJO CORE」は、「自社システムが狙われたサイバー攻撃」をテーマとし、実機を使用した調査、ログ解析等の技術的要素と、内外関係者との連絡調整といった管理的要素の双方を取り込んだ独自のシナリオを使用。独自のシナリオに沿ったインシデント対応の疑似体験を通して、積極的な挑戦や様々な失敗を経験することで、自組織/参加者自身の実力、強みや弱みを把握することが可能となり、把握した内容に応じ、今後のスキル取得や社内ポリシーの整理など、学びの方向性を明確化できるという。
また、参加者は部署の枠組みや役割を超えたグループ編成でプログラムに取り組むことで、組織を横断したつながりの熟成が期待でき、社内の円滑なインシデント対応体制の構築に寄与するという。
「Armoris DOJO CORE」の特長は、サイバーインシデント対応で基本となる「管理担当者役、技術担当者役、司令塔役」の役割を参加者に付与し、実際の事象に即したシナリオで構成され、グループ単位の実践型演習が行われる。オンラインでの参加、会場受講や出張開催のいずれも対応可能だという。
価格は、1企業あたり130万円(税別)。参加推奨人数は15人。受講は企業(組織)単位の申し込みとなる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














