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2021年6月7日

AI型教材「Qubena」、東京・世田谷区内の全小中学校90校が導入

COMPASSは4日、同社のAI型教材「Qubena(キュビナ) 」が、東京都世田谷区の小中学校で指導の一環として正式採用され、4月から同区立の全小中学校90校(小学3年~中学3年生)で利用が開始されたと発表した。

同区では、区独自の教育改革「せたがや11+~キャリア・未来デザイン教育~」を推進。その主要な3本柱「教育の質の転換」、「誰一人置き去りにしない教育の推進」、「子どもたちの学びを支える環境の整備」の実現にはICTの活用が必須で、今年度、Qubenaを全小中学校90校の生徒、約3万7千人に正式採用した。

Qubenaは、AIが生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材。2021年度から小学校・中学校の5教科対応版をリリース、全国の小中学校1200校、約30万人が利用を予定している。

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「Qubena」

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