2021年6月17日
スキャネット、岐阜県大垣市の公立中学校全10校に「デジらく採点2普通紙対応版」を導入
スキャネットは16日、「デジらく採点2普通紙対応版」を、岐阜県大垣市の公立中学校全10校に5月から導入したと発表した。
同市は、ICT等の先端技術の活用による教職員の働き方改革を推進、同社との「教職員の業務の効率化に向けたモデル事業」に関する連携協定により、テスト採点業務の効率化を図る。
同社は、2020年度11月から3月末まで、同市中学校へ「デジらく採点2普通紙対応版」を無償で提供し、使用環境の整備や使用方法のアドバイス等を行った。5月からは本格導入し、定期試験や小テスト、アンケート等での活用により教職員の採点業務の効率化が期待される。
「デジらく採点2」は、パソコン上でテスト解答を採点するソフトウェア。手書き文字を自動で認識し、採点する機能がある。採点結果はデータ保存され、分析も容易に行うことができる。2019年からは、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用可能な、「デジらく採点2普通紙対応版」の提供している。
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