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2021年6月18日

外国語学校ECOM、先着20校限定でEdTech導入補助金の受付開始

ECOM(イーコム)ブランドで、英語、中国語など20言語のオンライン語学レッスンサービスを提供しているイーコミュニケーションは16日、「EdTech導入補助金」の事業者として、外国語や総合学習のオンライン授業の導入を希望する学校の募集を開始した。

ECOM 学校向け遠隔授業サービス提供風景

EdTech導入補助金とは、経済産業省が実施する、ITを活用した教育サービスを、学校などに導入実証する事業者に導入費用の一部を補助する制度。同社のECOMは、EdTech導入補助金の対象サービスに選ばれており、利用対象の学校は費用負担なく、同社のサービスが利用できる。

対象となる学校は、小学校、中学校、小中一貫校、高等学校、中高一貫校、特別支援学校、高等専門学校、教育支援センター、フリースクール。対象となるサービスは、総合学習、国際理解支援サービス「ECOM Cultures」、学校に派遣される外国人のALT/ELTを、ECOMのオンライン講師が代替する「ECOMオンラインALT/ELT」、オンラインで、中国語、フランス語などの20か国語の授業を提供する「ECOMオンライン第二外国語」。

サービス利用にあたっての費用は、1校350万円まで無料で対応。現地設定サポート(通常10万円)も1回まで無料で利用できる。同社では、利用希望校を先着20校限定で募集している。

申し込みは同社のホームページから、7月5日まで受け付けている。

関連URL

EdTech導入補助金ポータルサイト

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