- トップ
- 企業・教材・サービス
- Drop、中学校・高等学校向けSDGs教材「iina」を無償配布
2021年7月2日
Drop、中学校・高等学校向けSDGs教材「iina」を無償配布
Dropは1日、中学校・高等学校向けにSDGs(持続可能な開発目標)の授業が行える教材「iina」をリリースした。
同教材は、イントロダクションとSDGsの目標1種類につき1つの教材からなる全18種類で構成されている。その一部を希望する教員・学校へ無償配布することとした。無償配布に含まれるのは、イントロダクションと目標12「つくる責任つかう責任」の2種類。
目標12に紐づくターゲットは、資源からモノを生産して購入・消費している私たちの暮らしに直結している内容のため、中高生でも自身の生活に置き換えて社会問題について考えられる。無償配布する教材の内容は、教員が短時間で教材を活用できること、生徒がもっとも身近だと感じられるテーマであること、の2点から選定した。
教材開発には高校生と大学生も参加。福島から福岡まで、総勢30名が開発に加わった。完成した教材は、同社が京都市内で運営する中高生向けの学習塾の授業でも活用し、感想を集めて改善に活かした。さらに、一部の中学校・高等学校の教員に総合的な探究の時間や各教科の授業で使用してもらい、フィードバックを学校現場でより使いやすい教材にするヒントとした。
1目標につき30枚程度のスライド教材、各教材に対する狙い・学習活動・留意点をまとめた指導案、授業内で生徒が使用することを想定した問いのワークシートを提供する。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













