- トップ
- 企業・教材・サービス
- パーソルチャレンジ、発達障がいのある人が先端ITを学べるオンライン有料学習サービス
2021年7月6日
パーソルチャレンジ、発達障がいのある人が先端ITを学べるオンライン有料学習サービス
パーソルチャレンジは、発達障がいのある人がAI・機械学習やデータサイエンスなどの先端IT領域を学べるオンライン有料学習サービス「Neuro Dive Online」の提供を1日から開始した。
全国どこからでも、在職・在学中でも、「障害者手帳」を持っていない人(「障害福祉サービス受給者証」を未取得の人、発達障がいの診断のない人など)も利用が可能。
同社は、これまで、障がい者の新たな職域拡大および活躍機会の創出と、ニーズが高まる先端IT領域における人材育成支援を目指し、2019年11月、国内初のIT特化型就労移行支援事業所「Neuro Dive 秋葉原」を開設、2021年7月には「Neuro Dive 横浜」を開設。
しかし、今まで、就労移行支援事業所から遠方に住んでいる人や、「障害福祉サービス受給者証」を取得していない、在職・在学中などの理由で利用できないケースが多くあったという。さらに利用者からも、事業所での一日の学習時間に制約があるため、もっと学習したいという要望が寄せられていた。そこで、オンライン有料学習サービスとして「Neuro Dive Online」を7月1日から提供開始。
「Neuro Dive Online」は開始初年度利用者50人以上、2年目以降は年間20人の先端IT領域就職者輩出を目指す。
「Neuro Dive Online」の特徴は、①全国どこからでも、在職・在学中でも、「障害者手帳」がなくても学べる。②オンラインならでは、利用者を全国でつなぎ、利用者の学習意欲に応える独自の機能を提供。③就労安定につなげるためのサポート。
「Neuro Dive Online」概要
提供開始:7月1日(木)
連絡先:pch-neurodive-online@persol.co.jp (メール)
利用対象者:一般企業への就職希望のある人
※先端IT(データサイエンス・AI・機械学習)スキルを身に着け就業したい意欲・素養がある人
利用料金:
・入会金:20万円(税別)
・月額利用料金:5万円(税別)
※「精神障害者保健福祉手帳」を持っている人も有料。
※2022年3月31日までに入会した人には、入会金や利用料金がお得になるキャンペーンを実施している。まずはWeb説明会に参加する。
Web説明会の日程・詳細
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













