2021年7月19日
国立科学博物館、自宅で楽しめる「かはく」コンテンツの提供開始
国立科学博物館は、引き続き行動が制限される夏休みに向けて、自宅から楽しめる新たなコンテンツを提供する。
筑波研究施設の収蔵庫に保管している貴重な標本をYouTubeの【国立科学博物館】かはくチャンネルで特別に公開し、同館研究者が貴重な標本資料の魅力や特徴を解説する。また、同館がこれまで開発・実践してきた学習プログラムの中から、自由研究にも役立つコンテンツを「おうちで体験!かはく・たんけん教室」に掲載する。
感染拡大防止のために休止していた地球館2階「科学技術で地球を探る」コーナーの体験展示をクイズ形式で紹介する。クイズは同館の公式Twitterで3択形式の問題を計5問出題。より詳細な研究員の解説付き長編動画はYouTube【国立科学博物館】かはくチャンネルで順次公開する。
さらに、ミニ企画展関連トーク「オオタカの子育てを振り返ろう!」を、7月24日(土)11:00~12:00にZoomを利用してオンラインで配信する。定員は先着40名。応募は7月21日(水)まで。
その他にも、同館ホームページの「おうちで“かはく”を楽しもう!自宅で楽しめるコンテンツ」では、常設展や企画展の3Dビュー+VR映像をはじめ、研究者による展示解説動画やワークシートなどの学習コンテンツを公開している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













