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2021年7月30日
国立科学博物館、読書感想文や自宅学習に最適な科博研究者執筆図書6作品を紹介
国立科学博物館は28日、小中高校生に薦めたい同館研究員執筆の図書6作品を紹介するとともに、著者たちから読者へ向けたメッセージを公開した。
公開されたのは『海獣学者、クジラを解剖する』(山と渓谷社)、『昆虫学者の目のツケドコロ』(ペレ出版)、『アラン・オーストンの標本ラベル』(ブックマン社)、『標本バカ』(ブックマン社)、『もがいて、もがいて、古生物学者!!』(ブックマン社)、『深読み!絵本「せいめいのれきし」』(岩波書店)の6冊。
6作品には、研究者になるまでの道のりや研究者の活動現場の様子、取り組んでいる研究内容の紹介など、普段伝える機会のあまりない「かはく研究者の裏話」が綴られている。また、著者からのメッセージは、POPデータとしてダウンロードできる。
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