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2021年9月13日
日本標準、『学校のICT活用・GIGAスクール構想を支える「ICT支援員」』を発行
日本標準は9日、学校のICT活用を進めるために重要な役割を持つ「ICT支援員」に関する書籍『学校のICT活用・GIGAスクール構想を支える「ICT支援員」』を発行すると発表した。本体価格は、2000円(税別)。
学校のICT活用を進めるにあたり、最も必要とされるのが、ICT活用の専門家、ICT支援員。GIGAスクール構想により1人1台学習者用コンピュータが整備され、学校のICT活用は新しい段階に入った。ICT支援員は、その環境を効果的に活用していくために多忙な教師をサポートする役割を担っている。
同書は、「ICT支援員能力認定試験」を主宰する情報ネットワーク教育活用研究協議会会長の永野 和男氏監修のもと、GIGAスクール構想以前から学校でのICT活用を支えてきた5人の執筆者による授業や校務支援、環境整備等に関わる現場からの提言だという。
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