2021年9月16日
ミテモ、中高生等に向け起業体験プログラム「みやざきビジネスチャレンジクラブ」開催
「ひと」「組織」「地域」の課題を解決し、未来にポジティブな変化をもたらすことを目指すミテモは15日、宮崎県が主催する中高生等向け起業体験プログラム「みやざきビジネスチャレンジクラブ」の運営を10月3日から開始すると発表した。同プログラムの開始に先立ち、9月26日に講演会を兼ねた事前説明会を開催する。

2018年9月、2020年12月と経済産業省より「DXレポート」が発表され、デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性を叫ぶ声は高まる一方だ。また、2021年6月に総務省から発表された「令和2年通信利用動向調査」では、スマートフォンの世帯別普及率は86.8%となっており、コロナ禍においてはリモートワークやオンライン授業を多くの企業・学校が導入した。さらに、IoTによるさまざまなデータの活用により、オンラインとオフラインの境界線はなくなってきており、インターネットを含むIT技術の活用は未来を担う人材にとって不可欠になっている。
同プログラムでは、宮崎県内の中高生等を対象に、オンラインショップなどを含むITを活用したビジネスの起業から運営までを一貫して提供することで、ビジネスの理解やITリテラシーの向上を目的として開催する。
同社では、プログラムの開催に先立ち、参加者とその保護者・学校関係者の方に向けて、講演会を兼ねた事前説明会を開催する。さらに、イベント後半では、実際に起業体験プログラムへ参加した経験をもつ高校生数名によるパネルディスカッションも行う。
開催概要
開催日時:9月26日14時~16時
開催方法:オンライン(※Zoomを使用)
参加費:無料
定員:100名程度(会場参加:20名、オンライン参加:80名)
対象:宮崎県内に在住の中学生・高校生およびそれに準ずる年齢の方とその保護者・学校関係者
同プログラムの開催日は10月3、17日、11月7、27日、1月16、23日の計6回。HUTTE 他宮崎市内 またはZoomを使用したオンラインで行う。対象は宮崎県内に在住の中学生・高校生、またはそれに準ずる年齢の人等で、参加費は無料。希望者にはパソコン等を無償で貸与する。申し込みは専用サイトから、9月30日18時まで受け付ける。
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