2021年9月29日
カタリバ、noteと連携し校則見直しに取り組む全国12校の生徒たちの情報発信をサポート
カタリバは27日、noteと連携し、生徒主体で校則を見直す「みんなのルールメイキングプロジェクト」で、全国12校の生徒たちの情報発信をサポートすると発表した。
経済産業省「未来の教室」実証事業として、2019年から生徒主体で校則やルールを見直す、同プロジェクトに取り組み、生徒たちの校則見直しをサポート。
「ブラック校則」と校則を非難したり、生徒対学校という対立構造に当てはめるのではなく、生徒が主体となり、先生・保護者などとの対話を重ね、納得解を作ることを通して、課題発見・合意形成・意思決定をする力を高めることを目指す。
重要なのは、「校則が変わった/変わらなかった」という結果ではなく、ステークホルダーとの対話を重ねて答えを見つける経験、プロセスだという。
協働により、校則見直しに取り組む全国の中高12校がnote proアカウントを開設し、情報発信をスタート。各学校の記事は、同プロジェクト公式noteでまとめて紹介する。
10月20日には、「noteをつかった創作のたのしみかた」をテーマに、12校の生徒たちに、noteのディレクターがオンライン授業をする。
さらに、ワクワクする学校の未来をつくる校則のアイデアをnoteで募集するお題企画、「#みらいの校則」をスタート。アイデアはnoteの教育アカウントやカタリバの公式note、公式SNSなどで紹介する。
「みんなのルールメイキングプロジェクト」公式noteアカウント
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)