2021年10月11日
資格・検定の取得を目指す理由は「進学・就職・転職のため」と48.9 %が回答 =CBTS調べ=
シー・ビー・ティ・ソリューションズ(CBTS)は7日、同社が運営する情報サイト「日本の資格・検定」が、全国の10代以上1308人を対象に、資格・検定や学習にまつわる意識調査を実施したと発表した。調査結果から、資格・検定の取得を目指す理由や取得者が多い資格・検定ランキングなどを発表している。
調査では、48.9%が資格・検定の取得を目指す理由に「進学・就職・転職のため」と回答、メリットに感じる点や 受験する資格・検定を決める際の判断材料にも「進学・就職・転職」を挙げる人が50%を超えるという結果になった。このことから、「人生の転換点」と資格・検定は切り離せないことがうかがえる。
取得していた回答者が最も多かった資格は普通自動車運転免許だった。回答者の約6割が取得しており、他の資格を大きく引き離し1位になってている。若い世代が「車離れ」しているともいわれるが、調査の結果、年代が異なっても取得率は大きく変わらないという結果になった。
調査は7月7日~8月16日に10代以上を対象にインターネットを使って行われた。
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