2021年11月26日
広島大学・同大学院在学中の外国人留学生にオンラインビジネス日本語研修を提供開始
内定ブリッジは24日、広島県ものづくりグローバル人財育成協議会と、広島大学及び広島大学大学院在学中の外国人留学生に、ビジネス日本語研修を、11月からオンラインで開始したと発表した。
週10クラスの日本語研修を全てオンラインで実施、ビジネス日本語教育に精通した、キャリア10年以上の認定日本語教師10名が、広島県で学び将来は県内企業に就職する外国人留学生のビジネス日本語教育に携わる。
全てのレッスンはeラーニングではなくライブレッスン。参加者とのやりとりに多くの時間を費やすと共に、学生からの悩みや質問にもその場で回答する。
留学生教育とは異なった、業務効率を高めるためのビジネス日本語教育を、外国人留学生に提供することで、就職後の地域での活躍を支援し、県内企業における生産性を高め、地域の課題解決に貢献するという。
同社は経済産業省、厚生労働省、日本貿易振興機構(JETRO)、国際交流基金(JF)などの政府関係機関、及び東京都、群馬県、山梨県、愛知県、福井県、富山県や千葉県南房総市など10を越える地方自治体と共に、各地の企業の外国人材定着や日本語教育を推進している。
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