2021年12月8日
iTeachers TV Vol.300 近畿大学附属広島高校・中学校 福山校 鳥生浩紀 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは8日、iTeachers TV Vol.300 近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校の鳥生浩紀 先生による「iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~(前編)」を公開した。
いわゆる「普通に数学ができる人」の根本にあるのは、やはり基本的な計算力だったり公式を理解する力だったりする。残念ながら、一部の例外を除いて基礎基本が身についていないと次のステージには立てない。だからドリルなどを使って繰り返し行う学習が大切。でも、そこにたどり着く前に「分からない、できない」と一歩引いてしまっている子どもたちは本当に多いと感じるという。これを解消する手段を考えたとき、「教師も生徒も時間が足りない」という問題が生じる。前半では、「アプリを効果的に用いて解消に近づける方法」をテーマに話す。
鳥生先生は、2018年に1人1台端末の実現へ向けた校内準備委員会を設置し、それ以来リーダーを務める。現在、生徒はiPadを自由に活用しており、iWorksとGoogle Workspaceを併用した教育活動を進めている。その傍らGEG Hiroshima City共同リーダー、Google認定トレーナーとして活動している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井 正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは「Shapr3D」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
最新ニュース
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府堺市で提供を開始(2024年12月4日)
- コドモン、熊本県南阿蘇村の保育所3施設でICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月4日)
- 20代男女の68.24%が「資格取得・スキルアップに努めている」と回答 =Personal調べ=(2024年12月4日)
- 国際エデュテイメント協会が診断作成ツール「ヨミトル」を導入(2024年12月4日)
- グロービス経営大学院、動画とAIで学べるMBA単位「デザイン思考入門」1月新設(2024年12月4日)
- ProVision、横浜市立新井中学校・新井小学校でIT出張授業を実施(2024年12月4日)
- 日本ディープラーニング協会、2025年 第1回E資格の受験申込を開始(2024年12月4日)
- オンライン英会話サービスQQEnglish新カリキュラム「AIGC英会話」教育機関向け提供開始(2024年12月4日)
- デジタネ、ScratchのようにRobloxのゲームが作成可能な「ロブクラッチ」を発表(2024年12月4日)
- VRイノベーションアカデミー京都、助成金が活用できる「eラーニング講座」を新設(2024年12月4日)