- トップ
- STEM・プログラミング
- 理研×編集工学研究所、「科学道100冊」書籍セットを希望する50団体に寄贈
2022年1月6日
理研×編集工学研究所、「科学道100冊」書籍セットを希望する50団体に寄贈
理化学研究所(理研)と編集工学研究所は5日、科学の良書をより多くの子どもに届けることを目的に、「科学道100冊」書籍セットを希望団体(計50団体)に寄贈すると発表した。
両社は、書籍を通じて科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届ける「科学道100冊」プロジェクトを2017年からスタート。
今回、同プロジェクトを通じて、より多くの小中高生に科学に対する興味を深めてもらおうと、「科学道100冊2021」の書籍30セット、「科学道100冊ジュニア」の書籍20セットを教育機関や公共図書館など、希望する団体に寄贈することにした。
約90タイトルの本を1セットとして寄贈予定で、ブックレット100冊も同封。寄贈先は、申し込み理由などを、「科学道100冊委員会」で審査した上で決定する。審査結果は2月下旬に通知し、3月に配送予定。
申し込みフォームには、「申し込み理由・活用案」を400字以内で記載。30分でタイムアウトするため、あらかじめWordなどで準備するのがいい。
また、「科学道100冊2021」(中高生以上が主な対象)、「科学道100冊ジュニア」(小学生が主な対象)のどちらかを選択して申し込む。両方に申し込むことはできない。
募集概要
募集期間:1月5日(水)~2月9日(水)17:00まで
参加資格:教育機関・公共図書館・各種団体
参加条件:寄贈完了後、設置した写真を送る。また、寄贈完了後の書籍の活用について、後日アンケートへの回答や、取材などに協力
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













