2022年1月7日
オリジネーター、オンラインインターンシップに参加の留学生へのヒアリング結果を公開
オリジネーターは6日、オンラインインターンシップに参加経験のある理系外国人留学生へのヒアリング調査の結果を公表した。
外国人留学生就職情報サイト「リュウカツ」を運営するオリジネーターは、理系外国人留学生の日本における採用動向などを伝えるレポート「リュウカツニュース」を不定期に発行している。
今回配信する「リュウカツニュースVol.9」では、オンラインインターンシップに参加した理系外国人留学生へのヒアリング調査(2021年11月実施)の結果を紹介し、そのメリット・デメリットを明らかにしている。
オンラインインターンの良かった点としては、興味のある企業に何度も参加することができ担当者と密にコミュニケーションがとれた、リアルだと交通費や移動時間がかかるがオンラインだと気軽に参加できた、などの声が寄せられた。
残念だった点としては、興味を持った研究員のオンラインルームに入って話す時間があったが、1つのルームにしか入れなかった、研究内容によって業務内容が異なるので多くの人の話が聞きたかった、などの感想が聞かれた。
また、オンライン工場見学や現場見学で、製品の生産プロセスや実際の建設現場を見せてもらい、理解が深まったなど、オンラインならではの工夫も見られた。
そのほか、企業選びで重視する点として、敬語が難しいので日本語の研修が受けられることや研修体制がしっかりしていることが挙げられた。
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