2026年4月21日
約6割の学生が、20代ではプライベートより仕事を重視したい =マイナビ調べ=
マイナビは17日、2027年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した「マイナビ2027年卒大学生キャリア意向調査3月<就活生のワークライフバランス意識>」の結果を発表した。

それによると、2027年卒業予定の学生に、就職後の年代ごとにおけるワークライフバランス意識を聞いたところ、20代では「ワーク重視」が59.3%で「ライフ重視(40.7%)」を18.6pt上回った。
一方で、30代以降から50代までは「ライフ重視」に寄った。

また、許容できる残業時間の上限を聞くと、最多は「週1~5時間(47.5%)」で、1日1時間以下と考えている学生が多いことがわかった。さらに、ワークライフバランス意識別に回答をみると、どちらも最多回答は「週1~5時間」となった。

学生に「生活のために何歳まで働く必要があると思うか」を聞くと、「65歳(39.5%)」が最多で、4人に1人は「70歳以上(26.4%)」と回答。現在の学生は、再雇用後に年金受給開始年齢まで働くことを見据えている様子がうかがえる。

働き続けるために必要だと思う働き方を尋ねると、「精神的なストレスが少ない(72.9%)」や「収入が安定している(70.3%)」が上位になった。

職場の人との業務外での関わり方について聞くと、「忘年会や決起会などの節目のイベントには参加したい(56.8%)」「入社したら歓迎会をしてほしい(47.4%)」となり、イベントや歓迎会に対して前向きな回答が見られた。

また、自由回答で聞くと、「年齢や立場にかかわらず業務外でご飯に行ったり遊びに行ったりできる関係を築きたい」「飲み会などはあまり得意ではないので行きたくはないが、仲良く仕事をしたいのである程度は関係を築きたい。」といった声が挙がり、円滑な業務を行うための関係性づくりについては前向きであることも示された。
他にも「休みの日も一緒よりは仕事のときにとても親しくできるぐらいの関係性」といった意見があるように、職場の人とのコミュニケーション自体を避けているのではなく、その重要性を理解しながら適度な距離での関わりを望んでいるようだ。
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