- トップ
- STEM・プログラミング
- IT専門「KENスクール」、「デジタルトランスフォーメーション(DX)コース」を開講
2022年2月22日
IT専門「KENスクール」、「デジタルトランスフォーメーション(DX)コース」を開講
シンクスバンクは21日、同社のITスクール「KENスクール」で、個人や企業向けに、実務で通用する「デジタルトランスフォーメーション(DX)コース」を開講すると発表した。
同コースは、DXに関連する先端技術、思考、資格、既存IT人材のスキルアップ・キャリアアップと、非IT人材のエンジニア化育成のための5つのカリキュラムが設けられている。
業務分解からデジタライゼーションする過程を経験することで、DXに欠かすことのできない先端技術、課題解決力及び部署を横断したチーム力を育成できる内容。
DXコースの概要
内容:
①「DX人材のためのITリテラシーコース」
講義時間:61時間VOD(6カ月間視聴可能)
受講費用:11万7700円(税抜価格10万7000円)
講義:DX人材に必要なITの基礎知識を学習。コンピュータ、ネットワーク、WEB基礎知識及びMicrosoft Officeの基本操作を学ぶ
②「IOTエンジニア育成コース」
講義時間:103時間(受講期間目安:平日2カ月、 土日4カ月、VOD3カ月間視聴可能)
受講費用:38万600円(税抜価格34万6000円)
講義:IOT開発に必要な知識と技術の習得を目指す。Python言語、Raspberry Piを使用し、WEBアプリを開発して、カメラなどのセンサーから自動的にデータの収集を行う技術の習得を目指す(「DX人材のためのITリテラシーコース」の修了者、または同等のスキルや知識を持った人が受講対象)
③「クラウドエンジニアコース」
講義時間:250.5時間(受講期間目安:平日4カ月、土日8カ月、VOD1カ月間視聴可能)
受講費用:50万3800円(税抜価格45万8000円)
講義:クラウドサービス上にシステムを構築する技術を学ぶ。まず基本知識としてネットワークとLinuxの基礎スキルを学習し、次にLinuxサーバー構築技術を学んだ後にクラウドサービスを利用したシステムを構築(「DX人材のためのITリテラシーコース」の修了者、または同等のスキルや知識を持った人が受講対象)
④「RPAコース」
講義時間:149.5時間(受講期間目安:平日3カ月、土日6カ月、VOD1カ月間視聴可能)
受講費用:53万3500円(税抜価格48万5000円)
講義:UiPathを利用し、ノーコード・ローコードで業務システムを構築する技術の習得を目指す。また、顧客課題を解決するための業務分析手法や顧客へのヒアリングのポイントなど、要求分析について学び実践力を身に付ける(「DX人材のためのITリテラシーコース」の修了者、または同等のスキルや知識を持った人が受講対象)
⑤「AIエンジニア育成コース」
講義時間:81時間(受講期間目安:平日2カ月、土日4カ月、VOD3カ月間視聴可能)
受講費用:32万6700円(税抜価格29万7000円)
講義:AIエンジニアに必要な知識と技術の習得を目指す。Pythonを使って、機械学習や深層学習によるAIの開発方法や、様々なデータの分析・解析方法を学習(「DX人材のためのITリテラシーコース」の修了者、または同等のスキルや知識を持った人が受講対象)
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)