- トップ
- 企業・教材・サービス
- Engly、カタコト英語をネイティブ風に変えてくれるAI「ピヨミン」を提供開始
2022年4月5日
Engly、カタコト英語をネイティブ風に変えてくれるAI「ピヨミン」を提供開始
オンライン英会話SNSのEnglyを運営するEnglyは3日、カタコト英語をネイティブスピーカーが使うような自然な表現へ変えるAI「ピヨミン」の提供を開始したと発表した。

AIのピヨミンは、文法が不完全なものやカタコトの英文、日本語文などユーザーが入力する文章に対して、文法の訂正や表現の変更などを行い、英語のネイティブスピーカーが一般的に使うような自然な英文を提案する。
これまでは自分の英文が自然なフレーズかどうかを知るにはネイティブスピーカーや英語講師に確認する必要があったが、同サービスによりいつでも簡単に確認することができるようになる。より自然なフレーズや表現の幅を広げる新しい語彙を効率的に身につけることができる。
同AIに使用されているテクノロジーの一つにGPT-3がある。GPT-3はOpenAI(サンフランシスコのAI研究開発組織)が開発した最新の高性能言語モデル。Wikipediaなどで実際に使用されている45TBもの膨大なテキストデータをベースに学習しており、高い精度で文法の訂正や表現が向上した英文の提案ができる。無料での利用(使用回数に制限あり)もできるが、有料のEngly Plusサブスクリプションに登録すると無制限で利用できる。
Engly(イングリー)は、英語を学習中の日本語話者が英語に慣れるためのSNS。英語で日常の出来事を投稿したり、チャットやオンライン英会話を通じて楽しみながら英語に慣れていくことができる。また、辞書や翻訳機能、フレーズ集、文法の学習コンテンツなど、英語学習をサポートするための環境が揃っている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













