- トップ
- 企業・教材・サービス
- 動画学習コンテンツ「GROW Academy」、EdTech導入補助金の申請校を募集
2022年4月18日
動画学習コンテンツ「GROW Academy」、EdTech導入補助金の申請校を募集
Institution for a Global Society(IGS)は15日、経済産業省「EdTech導入補助金2022」の事業者に採択されたのに伴い、同補助金を活用して同社の動画学習コンテンツ「GROW Academy」を無償で利用したい自治体・学校の募集を開始した。
同社は、3年連続でEdTech事業者に採択。同社を通して応募し、同補助金の交付対象に選ばれると、対象期間中、「GROW Academy」を無償で利用できる。今回の募集の1次締切は4月25日。
「GROW Academy」は、思考力・表現力・判断力などを育むためのフレームワーク(思考法)を学べる動画学習コンテンツで、2022年度から全国の高校で全面実施となる「理数探求」に準拠した、STEAM型教材「起業家シミュレーション」を搭載。
教師の負担を軽減しながら、正解の無い問題を解決する力を育むことができ、主に探究学習、キャリア教育、STEAM教育を目的に、対面・オンライン授業、ロングホームルームで活用されている。

2021年度は全国の小・中・高120校(4万8300人以上の児童・生徒)が、同補助金申請校として「GROW Academy」を利用。
このうち思考力・表現力・判断力などの成長データがとれた52校のうち、79%が成長。また、自学習とオンライン授業で活用された53校の教師のうち、83%が「自学習やオンライン授業の活性化につながった」と回答している。
活用目的としては、2022年度から全国の高校で全面実施となる「探究」授業などにマッチした「探究学習」が最も多かったという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













