2022年5月2日
子どもにスマホを持たせたきっかけ、最多は「周りの子どもが持っているから」=保険マンモス調べ=
保険マンモスは4月28日、未成年の子どもにスマホを持たせている20~60歳の保護者350人(男性36%・女性64%)を対象に実施した、「スマホを持たせた時期」、「スマホを持たせて良かった点」、「注意していること」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、「いつから子どもにスマホを持たせたか」を聞いたところ、「小学1~2年生」16%、「小学3~4年生」14%、「小学5~6年生」20%、「中学1年生」23%という結果になり、「中学1年生」が最も多かった。
「小学生未満」の時点で子どもにスマホを持たせている保護者も10%おり、「小学6年生以下」が6割に達した。
また、子どもにスマホを持たせた「きっかけ」や「理由」を聞いたところ、「周りの子どもが持っているから」(132人)が圧倒的に多かった。以下、「習い事を始めて連絡手段が必要だった」(46人)、「緊急時すぐに連絡が取れるから」(32人)などが続いた。
持たせた理由については、「周りの子が皆スマホを持っていて、話についていけないのは可哀想だと思った」という声があり、仲が良い友達がスマホを持ち始めたのが「大きなきっかけ」となった家庭が多いようだ。
このほか、「現代社会に必須アイテムで、技術的な関心を持たせるため」、「子どもが帰宅した時点で家に誰も居ないので子どもが不安がるから」、「勉強をひたむきに頑張り、成長に支障をきたすような使い方はしないと約束できたから」などの声も寄せられた。
「子どもにスマホを持たせる時、心配だったか?」と質問したところ、保護者の80%(282人)が「はい」と回答。
「心配だったこと」を具体的に聞いたところ、「スマホを長時間利用する」60%、「スマホ依存症になる」57%、「目が悪くなる」41%、「ネットいじめ」31%が上位だった。
「不安を解消する為に行っていること」を聞いたところ、「スマホ利用の時間を決める」(192人)、「アプリ購入のパスワードは親が管理」(172人)などが上位だった。
また、多くの保護者(141人)が、携帯電話会社が提供している「フィルタリングサービス」を活用していていることも分かった。同サービスは、子どもが有害な情報や違法コンテンツにアクセスすることなく、安全にインターネットを利用できるようにサポートするもの。
「子どもにスマホを持たせるメリット」について聞いたところ、「緊急時にすぐに連絡が取れる」、「子どの居場所を把握できる」、「自分で調べものができるようになる」、「コミュニケーションが取りやすくなる」などの声が寄せられた。
この調査は、未成年の子どもにスマホを持たせている20~60歳の保護者350人(男性36%・女性64%)を対象に、4月13日~20日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は350人。
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