- トップ
- 企業・教材・サービス
- FCE、子どもたちのチャレンジ甲子園「チャレンジカップ2022」の大賞を発表
2022年5月11日
FCE、子どもたちのチャレンジ甲子園「チャレンジカップ2022」の大賞を発表
FCEエデュケーションは10日、全国の小学生~高校生までのチャレンジャーの頂点を決める「チャレンジカップ2022」の大賞を発表した。
15回目となる「チャレンジカップ2022」は、小学生から高校生まで1808組3057人が参加。その中から選出された小中学生チーム4組、高校生チーム4組の合計8組が、4月23日に最終審査に臨み、オンラインでプレゼンテーションを行った。
最終審査では、プレゼンテーションをもとに「チャレンジ度」「成長度」「プレゼンテーション」の3つの観点から審査。今年度の「大賞」となるチャレンジャーを決定した。
チャレンジカップは、小学生~高校生を対象とした「自分で決めた目標に挑戦する」大会。2007度にスタートし、これまで14万人の子どもが参加。大会にエントリーする条件はたった1つで、「半年後の目標を、自分たちで決めること」。
勉強、スポーツ、社会貢献、1度はやってみたいことなど何でもOKで、チャレンジ終了後は報告シートを提出。取り組み内容、成長度をもとに全国の教育機関の専門家が審査する。
開催概要
■高校生部門
チャレンジネーム:理性的なボクサー(京都両洋高校2年)
チャレンジ内容:ジェンダーに関する本を読んでレポートを5つ以上書く
概 要:日本語を勉強中の中国の留学生のチャレンジ。ある本をきっかけに関心を持つようになった「ジェンダー問題」の知識を深めるために、日本語で書かれた書籍、新聞、ネットの記事で学ぶことにチャレンジした。 審査員からは、留学生として日本語を学ぶだけでも大きなチャレンジの中、「ジェンダー」という奥の深いテーマ、そして、難解な書籍に挑み、学びを深める姿勢が高く評価された
■小中学生部門
チャレンジネーム:Forever friends(ITTO個別指導学院・名取東校小5)
チャレンジ内容:3人でオリジナルの朗読劇を作る
概 要:小学5年生の3人が相乗効果を発揮してオリジナルの朗読劇を作ることにチャレンジ。「江戸時代にタイムスリップして、トラブルを乗り越える」というテーマで朗読劇を作り上げた。審査員からは、「江戸時代にタイムスリップする」というテーマ設定で主体的に学ぶ姿勢や人間関係のトラブルから逃げずに向き合った姿勢が高く評価された
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)