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2022年5月20日
JBS、内製化に向け「Microsoft Power Platform」活用トレーニングサービスを拡充
日本ビジネスシステムズは18日、企業が「Microsoft Power Platform」を着実に社内に普及させるためのトレーニングとして、ユーザー向けの「ステップアップトレーニング for Microsoft 365」と管理者向けの「運用管理マスター for Microsoft Power Platform」の提供を開始したと発表した。
「Microsoft Power Platform」とは、「Microsoft 365 Apps」や「Microsoft Teams」などのアプリケーションと連携し、機能を拡張することで、業務に必要な仕組みを導入できるローコード開発プラットフォーム。
現場の従業員が自らの手で業務の自動化を内製できるため、業務上必要な機能を自ら用意して使うとスピード感のある改革が実現できる。しかし、現場では自動化しなくても業務自体が回るため、なかなか自動化するメリットを理解できず、利用が進まないという相談も増えてきたという。そうした場合には、従業員一人ひとりが「Power Platform」の必要性を理解し、意欲的に改革を進められるよう、会社から意識的に機会を仕掛けていく必要がある。
同社がこれまで「Power Platform」を導入してきた経験や同社自身が利用してきた経験から、従業員が「Power Platform」に慣れ親しみ、活用できるようになるためには「認知→知識の習得→実践」という学習ステップを踏んでいくことが、現場における内製化を進める上で重要になると実感しているという。
ユーザー向けの「ステップアップトレーニング for Microsoft 365」は、ユーザー自身の業務シナリオベースでトレーニング内容を設計し、ユーザー自身向けのトレーニングを丁寧に考案して提供するため、従業員に寄り添った内容で一人ひとりが自動化の必要性を理解しやすく、「Power Platform」の利用促進を進めることが可能。
一方、管理者側は、従業員が内製したアプリケーションを使っていくための環境を提供する上で、運用管理をどのように行うかを意識して準備し導入を進めないと、さまざまなリスクに直面する恐れがある。「Power Platform」は他のシステムと異なり、導入後に利用するアプリケーションを用意することで初めて利用できる製品のため、利用範囲が拡大していく中で適切な対応が求められる製品でもある。管理機能や運用時に気を付けるべきことなど、ユーザー主体でアプリを作成し利用していくことを想定した一般的な運用管理を短時間で学べる。
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ステップアップトレーニング for Microsoft 365
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