2022年6月16日
高校生の1カ月の小遣い、平均は「5582円」=リクルート調べ=
リクルートは15日、同社の情報メディア「スタディサプリ進路」が、全国の高校生男女1000人を対象に実施した、「高校生お小遣い実態調査2022」の結果をまとめ発表した。
それによると、高校生が1カ月にもらう小遣いの平均金額は、全学年では「5582円」という結果になった。学年別の平均金額をみると、高3生「5759円」、高2生「5518円」、高1生「5013円」で大差はなかった。
学年が上がるごとに小遣いの金額も比例していくイメージがあるが、実際は高校3年間で平均金額が14.9%上がっていることも分かった。
小遣いのもらい方については、「1カ月ごとに決まった金額を定額でもらう」生徒が64.9%、「必要な時にその都度もらう」生徒が36.6%で、「お手伝いや成績が良かったことと引き換えにもらっている」生徒も9.1%いた。
また、「今の小遣いに満足しているか」と聞いたところ、62.9%が「満足している」と回答。「不満足」は37.1%だった。
「小遣いの増額のタイミング」について聞いたところ、「入学時(中学から高校に上がる時など)」41.4%、「進級時(高1から高2になった時など)」39.1%が多く、自分で金額交渉をした時よりも、入学・進学といった自然発生的にやってくるタイミングが上位だった。
この調査は、小遣いをもらっている全国の高校生男女(「スタディサプリ進路」の高校生エディター/公式LINE登録者)を対象に、5月16日~18日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は1000人(男子273人、女子727人)。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











