- トップ
- 企業・教材・サービス
- パロアルトインサイト、芝国際中学・高校の開校に向けAI人材育成カリキュラムをアップデート
2022年6月28日
パロアルトインサイト、芝国際中学・高校の開校に向けAI人材育成カリキュラムをアップデート
PALO ALTO INSIGHT(パロアルトインサイト)は27日、同社の高校生向けAI人材育成カリキュラム「AIと私〜AIで幸せを作ろう〜」を、ジェンダーに関する国際的な意識やAIの素養を身に付けることができるインクルーシブなカリキュラムにアップデートすると発表した。
今回のアップデートは、2023年に開校予定の芝国際中学校・高校の誕生に向けたもので、男女ともにデータサイエンスを学び、未来へ羽ばたいていく中高生のキャリアプラン設計に繋がる内容を目指している。
同カリキュラムは、全10テーマからなるオンライン講座で、講師は同社のCEOらが担当。AIの技術的な側面だけでなく「なぜ、私が学ぶことに意味があるのか」ということにもフォーカスを当てている。
社会問題解決に使われるAI事例やビジネス導入事例などを交えて、座学ではなくプロジェクトベースで生徒にAIの技術やビジネス応用の理解のほか、国際的なジェンダー感覚や倫理観の醸成を促す内容。
2021年11月~2022年3月にかけて、全10日間・20コマのカリキュラムを開設したところ、受講生から「AIを身近に感じられた」、「AIが得意な事、不得意な事が分かり、未来に対してワクワクしてきた」などの声が寄せられたという。
もともと同カリキュラムは、ジェンダーギャップの1つ、女性が大学でSTEAM(スティーム)教育を学んだり、IT業界の技術職で働く比率が低いことに課題を感じて、女子校の学生向けに始動したプロジェクト。
だが、女性に限らず、男女ともにデータサイエンスを学び、中高生が自主性を持って大学進学やその後のキャリア、ライフプラニングができるような多角的なカリキュラムを目指していくことにした。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)