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2022年7月4日
DNP×読売新聞東京本社、新しい読書体験を「honto」などで提供
大日本印刷(DNP)は6月30日、読売新聞東京本社と、文字・活字文化の醸成に向けた包括的な業務提携契約を結び、協業してさまざまな施策を推進していくことで合意したと発表した。
両社は共同で進めるプロジェクトを通じて、コアな文字・活字ファンだけでなく、インターネットやSNSの普及によって読書から離れながらも多くの文字に触れている若年層等に対しても、あらためて読書の魅力や楽しさに触れるきっかけを提供し、継続的に読書を楽しんでもらうことを目指す。中長期的には、紙とデジタル等の重層的なコンテンツと流通の在り方までを共同研究し、新聞・出版コンテンツの価値向上を図るという。
また、読売グループの各種サービスの利用者の行動履歴と、DNPグループが運営するハイブリッド型総合書店「honto」の会員の購買情報を掛け合わせ、総合的に分析することで、生活者にとってより良いサービスを開発していく。
最初の取り組みとしては、「honto」のWebサイトを通じて、読書のきっかけになるような読売新聞の記事や、反響が大きい記事の電子書籍版を配信するなど、生活者に文字・活字との新たな出会いの場を提供。
お気に入りの本を紹介する書評ゲームとして人気のイベント「ビブリオバトル」や、SNSを使った読書プロモーションなど、両社のリソースを掛け合わせて、ワクワクする読書の世界に生活者を誘う多様な取り組みを展開していく。
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