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2022年7月22日
JR東日本、学習指導要領と連係させた駅員体験・乗務員体験を小学生向けに販売
東日本旅客鉄道(JR東日本)は21日、小学生向けに学習指導要領と連係させた駅員体験・乗務員体験の販売を開始した。
従来の職業体験だけではなく、最新の学習指導要領と連係した座学や振り返りを加えた体験学習を提供する。「体験」では、子どもにとって非日常的な仕事の現場を体験を通じて知的好奇心を喚起し、「座学」では、楽しい解説・クイズなどを通じ、学校の勉強と社会とのつながりを伝える。最後の「振り返り」では、その日に学んだことをアウトプットすることでより確かなものとし、その後の勉強への意欲を高める。
■「東京駅で駅員体験学習!~駅の仕事の今と昔~」では、改札の仕事などを題材に、鉄道の安全や定時運行を守るための秘密や、情報技術の発展と改札業務の変化を知ることで、小学5年生の社会科の理解を深める。
開催日時 : 8月20日(土)・21日(日)ともに10:00~12:00
開催場所 : 東京駅
参加人数 : 各回8組16名
参加費 : 親子1組9000円(小学生の子どもと18歳以上の保護者の計2名)
■大田運輸区「乗務員のお仕事にチャレンジ!~みんなで安全を作ろう!~」では、運転士・車掌の2つの仕事について運転シミュレーターを使って体験するとともに、電車が動く仕組みを知ることで、小学3年生~5年生の理科を身近に学ぶ。
開催日時 : 8月27日(土)10:00~12:30/14:00~16:30
開催場所 : 大田運輸区
参加人数 : 各回4組8名
参加費 : 親子1組1万2000円(小学生の子どもと18歳以上の保護者の計2名)
いずれもJRE MALLの商品カテゴリー「職業体験学習」から購入できる。
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