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2022年8月1日

小学生「夏休みの宿題」、最も楽しいのは「自由研究」、手伝う保護者は8割=ベネッセ調べ=

ベネッセコーポレーションは、同社の「進研ゼミ小学講座」会員の小学3~6年生9168人と、保護者向け教育情報アプリ「まなびの手帳」に登録している保護者259人を対象に実施した、「2022年の夏休みの宿題に関する調査」の結果をまとめ、7月29日付で発表した。

それによると、「進研ゼミ小学講座」会員を対象に実施した調査では、「自由研究」が約6割(62.6%)の子どもに夏休みの宿題として出ていることが分かった。

自由研究は、小学生にとって「もっとも楽しいと思う」夏休みの宿題の第1位(34.9%)だったが、一方で、「もっとも大変だと思う」夏休みの宿題の2位(16.8%)にもランクインしており、楽しみだが大変であることが分かる。

また、「まなびの手帳」に登録している保護者への調査では、約8割(86%)が何らかの形で「子どもの自由研究を手伝う」と回答。「完全に子どもにまかせる」という回答は1%未満だった。

「自由研究」で大変な点を保護者に聞いたところ、「テーマが思いつかない」33%と、「子どもが1人で研究を進められない」30%の2つで約6割を占めた。以下、「子どもが1人で研究結果をまとめられない」16%、「子どものやる気がない」13%などが続いた。

この調査は、「進研ゼミ小学講座」会員9168人には7月14日~24日にかけて、「まなびの手帳」登録者259人には7月14日~18日にかけて、それぞれインターネットで実施した。

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調査結果の詳細

ベネッセ

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