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2022年10月14日

崇城大学、小学生に防災教育を建築学科がワークショップを開催

崇城大学工学部建築学科は、愛知県と熊本県の小学校で防災教育ワークショップを開催する。

愛知県田原市での様子

愛知県蒲郡市立形原北小学校と熊本県益城町立広安小学校の児童、保護者、地元住民、大学の研究室が対象エリアを歩き、倒壊する恐れのあるブロック塀など危険な個所を点検し、防災点検マップを作成。オンラインで熊本と蒲郡をつなぎ、互いのハザードマップを発表し、意見交換などを通じて交流を図る。

広安小学校では4年生の3クラス、約120名が21グループに分かれ、小学校区内を点検し、iPadで写真を撮り、防災点検マップを作成する。

マップづくりには、同大古賀研究室開発の「防災点検マップ作成システム(仮)」を使用。デジタルマップ上に写真とコメントを入力することができ、複数の地域で実施した点検マップづくりの情報を共有し、意見交換会での支援ツールとして活用する。

ワークショップ概要

開催日時:10月18日(火) 8:40~15:45
開催場所:熊本県益城町立広安小学校および小学校区
日 程:
8:40~9:00 ワークショップの説明、出発準備
9:00~9:20 バス乗りこみ、スタート地点へ移動
9:20~11:20 まち歩き開始、小学校到着
11:20~14:05 給食、掃除、昼休み
14:05~15:45 体育館にてマップ作り作業および発表

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